糸満市と社協との間で、「災害ボランティアセンターの設置・運営等に関する協定書」を取り交わしました。
締結式は令和6年10月29日に糸満市役所庁議室にて行われました。
本協定は、糸満市に災害が起こった際に、迅速に災害ボランティアの受け入れ、復興・復旧活動を行うため、双方の話し合いのもと、糸満市社会福祉協議会が災害ボランティアセンターの設置運営を行い、必要に応じてそのために必要な運営場所の提供や、運営に関わる費用を糸満市に補助していただく内容が記されています。また、平時より双方の担当課と連携を取りながら、防災意識を高める活動や復旧・復興支援を強化していく内容も盛り込まれています。
締結式では、當銘真栄糸満市長と徳元孝進糸満市社会福協議会会長とで協定書の取り交わしを行い、双方の市民のための防災システムの強化についての想いを語られていました。